いつもありがとうございます。
今年のスローガンは、「最幸な年にしよう！」さいこうのこうは「幸」という字を当てさせて頂き、取り組んで頂きたいと思っております。
藤岡千穂子

テーマ【最幸の年にしよう！】

　　①ワンチームのための小さな目標を決めよう
　　②オンリーワン、ナンバーワン、主力商品のかたまりで売上をUPさせよう
　　③店頭、店内、スタッフルーム、メルマガ、インスタで自店の推し、独自の商品を伝えよう
　　④売れ筋価格に集中させよう

●ダントツ成果の見える化シート

①ワンチームのための小さな目標を決めよう
　成果の見える化シートの小さな目標３つを記入する欄には、
　パート・アルバイトの方にもわかるように具体的な数字で目標設定をする

　例：●パン屋さんの場合
　　一番商品〇個、新規会員様を〇個、今日の推し商品平日〇個、土日〇個販売しよう、など
　　成果の見える化シート＝店舗ミーティングで活用できるシート（ワンチーム、皆で一つの方向性に向かうために活用しよう！）

　②オンリーワン、ナンバーワン、主力商品のかたまりで売上をUPさせよう
　　原則：１位～10位の商品が販売の60％を占めることが繁盛店（生産性が高い）
　　例：●「もちっときなこパン」
　　・１個売り、２個売り、３個売りは自分の分、家族の分、手土産と購入動機が色々ある（複数買いが上位にあるのは良い）
　　・追いきなこ
　　・単品で販売の15％占める
　売り方の工夫が必要

　　　　●「ふわふわたまごサンド」
　　　　・既存の物でも、ふわふわ、目の前でサンド、出来立てナンバーワン、オンリーワンを上位に積み重ねていくと、上位が50～60％を占めるようになる
　　　　●パンの比率を７割、残り３割を日持ち商品にする
　　　　　マドレーヌやマフィンなど日持ち商品を午後に販売すると商品数が多く見え、午後からでもたくさんの中から選ぶ楽しみが出来る
　　　　●生地ものを午後焼する
　　　　　食パン、バンズ、コッペパン、そのまま生地ものを午後販売もする。翌日の調理パンにも活用
　　　　　朝の出勤を遅くし、就労時間を短くすること、夕方の品揃えを良くし、廃棄をなくす
　　　　　生産性を上げて、集客も出来る、製造工程を変更する必要あり

　③店頭、店内、スタッフルーム、メルマガ、インスタで自店の推し、独自の商品を伝えよう
　　　　●メルマガで自店商品の上位商品をもっと伸ばす配信をする
　　　　例：オススメパンの塩パンを１個売り〇、２個売りでまとめ買いでお安く販売
　　　　●行かないと分からない商品をメルマガで紹介（来店動機に繋がる）
　　　　例：限定のパンアソート詰め合わせ400円の写真
　　　　●スタッフの本日のオススメ
　　　　例：朝昼晩いつでも食べられるベーグル、ベーグルコーナーでかためて販売
　　　　●キャンペーンをメルマガで配信
　　　　例：生活応援キャンペーン、秋の感謝セール　600円ごとに200円の金券プレゼント
　　　　予告と当日の配信が大事

　④売れ筋価格に集中させよう
　　ダントツシステム内、「繁盛のたね」よりPI表（価格と品揃えの表）
　　「お客様の欲しい」を数字で見よう！
　　お店で売っているもの＝お客様が買っているもの・・・一致しているのが繁盛店
　　折れ線グラフ、棒グラフが同じ山を描いていることが繁盛店の条件となる
　　自店中心価格帯と販売数が合っているか？をしっかり確認しよう

【次回開催日】
2023年3月14日（火）14：00～15：00

ご参加お待ちしております。