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売上アップの極意4 「客単価が高い・来店頻度が高い」お店の品揃えとは?

お客様の心を掴む品ぞろえで売上アップ☆
「種類」じゃなくて「バリエーション」が鍵!

「お客様の心を掴む品ぞろえ」と聞くと、たくさん種類があった方がいい!と思いがちですよね。けれど、パン屋さんが思う「品揃えが充実している」とお客様が思う「品揃えが充実している」は、実は =(イコール)ではないんです。

たとえば・・・
あなたのお店にこんなあんパン・白あんパン・抹茶あんパン・桜あんパンがあったとします。

もちろん、種類は4種類ですよね。
けれど、同じパンを売り場でお客さんが見るとどうでしょうか?

切って中身が分かれば 違うパンとして認識できますが
残念ながら、見た感じは「同じパン」に見えてしまう。ひとめで違いが分からないと、お客様にとっては「このお店は同じようなパンばかり」という認識になってしまいます。

そこで大切なのが「生地」「具」「形」変化を持たせることです。

そうすることで同じ材料で作ったパンでも「バリエーション豊か」なパン・売り場になり、お客様の心を掴める魅力的な品ぞろえになります。これは「客単価が高い・来店頻度が高い」お店のパンの特徴でもあります。

ぜひ、あなたのお店のパンにも取り入れてみてくださいね。
それでは ひとつずつ

\ 具体的に見ていきましょう★ /

☆「生地」に変化

さっきの例で言えば、桜あんパンを「ピンク色」の生地にすると一気に華やかなイメージになりますよね。他にも例えば、あんパンを「塩パン」の生地で作った「塩あんパン」などを作られているところもあります。

彩りだったり、質感だったり・・・
同じ種類のパンでも「違う」と分かる工夫をしてみてください。

☆「具」に変化

普通にパンを作ってしまうと、具は中に入れて見えなくなってしまいますよね。それが、とっても もったいないんです。一番分かりやすいのは、既存のパンの上に「具をトッピング」すること。具をたっぷり見せてあげることで「美味しそう!」と感じるシズル感を演出できます。

☆「形」に変化

カメさんの形をしたメロンパン、キャラクターの形をしたあんパンやチョコパン。作る側としては手間ですが、形を変えるだけで売れるからこそ長年多くのお店で作られてきた商品たちです。最近では 跳び箱や猫の形をした食パンなども話題になったりしています。
あなたのお店でしか作れない形のパンをぜひ作ってください。

さて、さっきのお店で「生地」「具」「形」に変化を持たせてみるとどうなったでしょうか???

なんとなく分かってきていただけましたか?とにかく、一つひとつのパンにそれぞれ「見た目」で「ひとめ見て」すぐに分かるような「個性」を持たせてください。

大切なのは どれだけたくさんの「種類」を作るかではなく、どれだけ「バリエーション豊か」だと感じさせるか です♡

独自の小さな一番商品をつくろう♪

売上アップの極意1「つくったものが全て売れる!お店・売り場づくり」で「圧倒的な一番商品を作りましょう」というお話をしています。
1番商品はとっても大事です。でも、実はそれだけでは足りないんです。

\あなたのお店の1番商品はなんですか?/

もしかしたら、カレーパンですか?
それとも塩パン、メロンパン、クリームパンでしょうか?

・・・だったら大変です!

なぜならその商品は「同じような商品」を他のパン屋さん・スーパー・コンビニでカンタンに買えてしまうからです。

調子が良いお店では、必ず「他のお店には絶対になさそうな」個性的なパンがあります。
例えば、このお店では「塩チョコダマンド」という、他では見たことのないパンを置いています。

\あなたのお店でしか買えない=価値 です/

もちろん定番商品がダメだという意味ではありません。
でも、その1番商品だけじゃなく、新たにあなたのお店にしかない「独自の1番商品」を作ってください。

シズルでは、「商品構成診断」であなたのお店の新たな一番商品をつくるお手伝いをしています。お店の魅力度をアップして、永く愛されるパン屋さんにしましょう。

一番商品をつくる「商品構成診断」
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【番外編】パン以外も売っちゃう!

パン屋さんは「パンしか売っちゃダメ」だと思ってませんか?そこが盲点!
客単価が高い・来店頻度が高いお店のもう一つの特徴が「いろんなものを売ってる」ということ。

例えばこんな感じ。

 ☑ カフェ併設でイートインできるカフェメニューがある

 ☑ パンと合わせて飲み物が買える 

 ☑ クッキー・ケーキ・プリンなど焼き菓子も充実している

 ☑ ジャムやバターなど

 ☑ 団子やお餅もある

 ☑ ザンギ(からあげ)やコロッケを揚げたて提供

 ☑ 素材で使っているお野菜や果物を販売

・・・などなど

「パン屋さんだけど ○○も売ってるのね」というのもお店の大切な個性であり、お客様の記憶に残り思い出してもらう ひとつの方法。

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